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NORTHEAST PORTRAIT [Stitches of jotting]

前作「雨のキャンプ場」に続く旅行もの。札幌およびその周辺の中学校の修学旅行先は、当時は東北だったもので。小曲7つを組み合わせた作品。
「Route of traffic」は東北自動車道を延々と下るという、気長を通り越して痺れを切らしそうな曲調。
「民芸的小曲」は民芸品…ではなく、観光名所の盛岡手作り村をモチーフとしてまして。
「三代の寺」…奥州平泉ですな。
「語る童」「蔵のあるまち(倉のまちから改題)」の舞台は、天童市・喜多方市かと思いきや、違うのですよ。
「霧山」も東北の山中の温泉と思いきや、弘前の某リゾートホテルが舞台というもの。
後年、A.リード博士の作品(特にアルメニアンダンスパートIとかヴィヴァ・ムジカとか。もちろん批判ではなく大好物です)の影響を受けた作品になると、エンディングがわけわからないお祭り騒ぎになりがち。例えば、「都ストーリー1400」のウェイ・トゥ・ザ・ターミナルとか、「肖像写真2」のエンドレス・フォトグラフとか。その点、「東北素描」は、他の連曲もの同様、(静かなほうの)エンディング曲。こういう締め方の作品は嫌いじゃないです。

(作品番号59、1991年)
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