ニセコドリームトリップ [Stitches of jotting]
『森の灯』『雨のキャンプ場』『NORTHEAST PORTRAIT』に続く学校の旅行系の作品だけど、これは修学旅行ではなくて高校の宿泊研修。『運河のまち』はまさに小樽。『川のせせらぎ』は今は無き富士観光ホテルの裏を流れる小川。『雲の中の頂へ』はニセコアンヌプリ(晴れていれば宿泊研修の一環として登れる程度。冬はしばしば遭難事故あり)。『ファイヤーストーム』はわかりやすいキャンプファイヤーの話。「高原Ⅱ」は、ルスツ高原(当時は「ルスツリゾート」ではなかった筈)周辺のポートレートであるのですが、なぜⅡなのかは次の次のエントリ、『洞爺小伝説』で。
Summer Beach/ビーチ・シーン [Stitches of jotting]
この2つの曲はもともと1つで、A=サンバ(Summer Beach)とB=スローバラード(ビーチ・シーン)によるA-B-A形式の作品だったのですが、後年、別に3部形式にしなくてもよかろうと思い、2つの曲に分割した次第。
曲先で提供、『光よ!あなたは』に始まる、響堂橋くんとのコラボ作品の最終作…になる筈でしたが、詞を頂くことなくフェードアウト、後年に曲分割後、こちらで歌詞もつけることにして現在に至るというもの。まあ考えてみれば、別箇の曲にするのがやはり自然だったかと。
こういった形で3部構成曲の分割を図ったものは意外にも他にはなく。『光よ!あなたは』も『森の灯』も1つのJ-Pop曲に落とし込んだし。ちなみにオブリガートを分割して別の曲にしたのは『ことばの国で』→『恋のコンチェルト』くらい…3枚おろしみたい。
(作品番号76・77、1991年)
曲先で提供、『光よ!あなたは』に始まる、響堂橋くんとのコラボ作品の最終作…になる筈でしたが、詞を頂くことなくフェードアウト、後年に曲分割後、こちらで歌詞もつけることにして現在に至るというもの。まあ考えてみれば、別箇の曲にするのがやはり自然だったかと。
こういった形で3部構成曲の分割を図ったものは意外にも他にはなく。『光よ!あなたは』も『森の灯』も1つのJ-Pop曲に落とし込んだし。ちなみにオブリガートを分割して別の曲にしたのは『ことばの国で』→『恋のコンチェルト』くらい…3枚おろしみたい。
(作品番号76・77、1991年)
サーモンピンクの空 [Stitches of jotting]
というわけで、いわゆる夕方絡みの曲の集大成。コーラルピンクでもフラミンゴ色でもないところが絶妙な選択かと。曲調もそれまでにないフュージョン系。
(作品番号74、1992年)
時への願い [Stitches of jotting]
未練というか、振り返りというか、そういう系列の作品の1つ。曲自体は即興に近いかもしれません。わりとあっさり。
(作品番号73、1991年)
(作品番号73、1991年)
夕日のかけら [Stitches of jotting]
他愛無くあどけない、純朴系の曲。こういうシンプルな曲は好きですねえ。いわゆる通学路系の作品ではあります。近年はラブソングにばかり走ってしまっていていけませんな。
(作品番号72、1991年)
(作品番号72、1991年)