So-net無料ブログ作成

パイナップル・ダンス [随想]

子供の頃、踊ったり楽器を弾いたりするのは好きだったのでして。「パイナップル踊り」というのを1982年か1983年頃には考えてはいたものの、作品として記譜したのはずっと後年。曲名も微妙に変えております。なぜパイナップルなのか、そもそもどんな踊りだったのかは思い出せず。
作品自体は踊りに向くかというとだいぶアップテンポ、クラシックの「舞曲」系に近いかと。

踊りに関連した作品というのは、他には『炎の踊り』『朝のボサノバ』『Dance! Dance! Dance!』しかなく、意外と少ないのです。「踊り」「ダンス」は、後年の私の作品の中でも意図的に避けられているごく少ないワードかもしれません。

(作品番号69、1991年)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ドラマチックスクールライフ [随想]

そんなわけで卒業の曲第2弾。曲調は必ずしもドラマチックではなく、割とバラードに近い雰囲気かと。
うちの中学校は(他もそうでしょうが)私立高校の合格発表→卒業式→公立高校の合格発表という日程で、私も公立高校の合格発表後にお礼に職員室にお邪魔し、のち新入生挨拶の原稿を元担任の先生に推敲頂くために4月上旬にお邪魔…とそれっきり。中学校の学校祭なども伺うこともなく30年近くが経過。小学校は選挙の投票所になってて数年毎に行ったり、高校は何かと数年おきに立ち寄ったりするんですけどね。大学はまあ職場そのものなので…。

こまめに行くと感動も感慨も日常により近くなって薄れるという点で、「ふるさとは遠くにありて想うもの」であるのは疑いありません。
(作品番号68、1991年)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

別れのセレモニー [随想]

高校や大学、大学院の卒業式がそこまで感傷的でなかったのかもしれない一方、中学校はそこそこ素直に感傷的というか感動的な卒業式であったかと。吹奏楽部だと、知っている曲(例年、先輩を送り出してきた曲)で送別されるというのもよいもので。

「ニュルンベルグのマイスタージンガー」とか「剣士の入場」とか「ジプシー男爵」あたりが入場曲だったかと。退場曲は石井亨さんの「旅立ち」一択でありました。ああそういえば、剣士の入場で退場にする運びもあったかもしれないのですが、あの曲調にはしんみりさが皆無だったので部員から大不評だったのか(そもそも「剣士の退場」じゃないんだし)、顧問の先生がのちに翻して、無事に退場曲は例年通りに落ち着いたという気が。

こちらの作品は吹奏楽曲ではなく、ごく普通のイージーリスニング的なバラード。中学生が考えそうな曲調に、中学生が考えなさそうな歌詞を後年に乗っけたというもの。
(作品番号67、1991年)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ステージ [随想]

『The arena』の記事に書いた通り、うちの中学校の体育館は、なぜか入口に「アリーナ」と書かれていましたが中身は普通で、ちゃんとステージもあるわけで。吹奏楽部だと、このステージを使う機会は他の部活よりはずっと多いかと。生徒会ほどではないですが。
で、この曲のテーマとしては、コンサートとか演劇というよりは、むしろスポーツ系なんですねえ。
スポーツが苦手ですと、これ系の作品はほぼ書かないのですが、強いて挙げれば『峠と湖の小話』(強歩中にイメージが浮かんだものの、直接スポーツではない)、『スニーカー』『暁の助走』(朝練)、『沈まないで』(水泳)ってところでしょうか。直近では『新挑戦』(バレー)ですけど、20年ぶりの委嘱作品。
スポーツって大切ですよね。脱メタボ!

(作品番号66、1991年)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

NORTHEAST PORTRAIT [随想]

前作「雨のキャンプ場」に続く旅行もの。札幌およびその周辺の中学校の修学旅行先は、当時は東北だったもので。小曲7つを組み合わせた作品。
「Route of traffic」は東北自動車道を延々と下るという、気長を通り越して痺れを切らしそうな曲調。
「民芸的小曲」は民芸品…ではなく、観光名所の盛岡手作り村をモチーフとしてまして。
「三代の寺」…奥州平泉ですな。
「語る童」「蔵のあるまち(倉のまちから改題)」の舞台は、天童市・喜多方市かと思いきや、違うのですよ。
「霧山」も東北の山中の温泉と思いきや、弘前の某リゾートホテルが舞台というもの。
後年、A.リード博士の作品(特にアルメニアンダンスパートIとかヴィヴァ・ムジカとか。もちろん批判ではなく大好物です)の影響を受けた作品になると、エンディングがわけわからないお祭り騒ぎになりがち。例えば、「都ストーリー1400」のウェイ・トゥ・ザ・ターミナルとか、「肖像写真2」のエンドレス・フォトグラフとか。その点、「東北素描」は、他の連曲もの同様、(静かなほうの)エンディング曲。こういう締め方の作品は嫌いじゃないです。

(作品番号59、1991年)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー